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【ユーダイブログ #6】サッカー留学!僕が留学生活で学んだ事

2021.12.28 | カテゴリー, 留学, 留学ブログ

 

 

皆さん、こんにちは。

 

 

ユーダイです。

 

 

私事ですが、遂にアメリカの大学を卒業する事ができました!

やっと卒業する事ができたという思いです。

 

 

今回卒業できたのも、

両親と家族をはじめとする多くの方々の協力があったからだと思っています。

 

 

この場を借りて、

皆さん本当にありがとうございます。感謝申し上げます。

 

 

卒業するにあたり、ここ数日間、留学生活を振り返る機会がありました。

 

 

まずはアメリカ大学サッカーを経てプロになるという思いで渡米。

 

 

しかし、英語力ゼロの為、最初の8ヶ月間は語学学校強制入学。

(1シーズンサッカーできませんでした。笑)

 

 

アメリカ大学サッカーリーグで2シーズンプレーする。

 

 

1シーズン目で全米大会に出場しセミプロリーグにも参加する。

 

 

順風満帆な大学サッカー留学を過ごす。

 

 

しかし、自分のサッカーレベルに限界を感じ、きっぱりサッカー引退。

 

 

当時、通っていた大学もやめ、気づいた時にはヨーロッパをヒッチハイクで縦断し、

その後、アメリカをヒッチハイクで縦断。

 

 

旅を重ねるごとに、もう一度アメリカで挑戦したいという思いになり、

アメリカの大学でビジネスを勉強し成績優秀者で卒業する事を決意。

 

 

毎日授業のことだけを考えて猛勉強。

 

 

困った時には友達に助けて貰い、

なんとか成績優秀者で卒業することができました。

 

 

ざっくりですが、これが私の留学生活でした。

 

 

見ての通り、すごく遠回りをしていますし、

楽しい思い出よりも、辛かったり、悔しかった思い出の方が多かったように思います。

しかし、その思い出が今の『なにクソ根性』を産んでいると思います。

 

 

という事で今回は、

アメリカ大学卒業生が思う、

 

 

留学のメリットはズバリこれだ!

 

 

という事を

私の経験を元にご説明させて頂きます。

 

 


 

 

 

 

【英語が話せるようになり自分の世界が変わった】

 

 

私の留学前の英語力はゼロです。留学前のTOEFLは20点代。

(授業でABCの歌からやり直した事を鮮明に覚えています。笑)

 

 

留学当初も外国人の話を全く聞き取ることができないため、

返しようもないという状態でした。

そのため、外国人から話しかけられることすらも恐れていました。

 

 

しかし、今では困っている人がいれば自ら話しかけますし、

外国人と文化の違いや各国の政治の話をしたりもします。

 

 

英語を話すのが当たり前の日常です。

 

 

英語ができなかったら、外国人の友達はできなかったと思いますし、

英語で調べものをしてないと思いますし、

海外で働くこともできてないと思います。

 

 

このように、英語ができるようになり自分の世界が変わったと思います。

だからこそ、もっと英語を勉強したいと思いますし、他の言語にも挑戦したいと思います。

きっとあなたもそう思って頂くと思います。

 

 


 

 

 

 

 

【多様な文化を知ることで、新しい自分に出会えた】

 

 

留学中は、日常生活で驚くことがたくさんあります。

 

 

プラスの驚きもありますが、

日本では当たり前のことがアメリカではそうではないという驚きもあると思います。

 

 

私がサッカーをしていた頃の話です。

私は大学の公式戦でストライカー(得点しないといけない人)としてプレーしていました。

 

 

ゴール前で絶好の得点チャンス、私は自らゴールを狙いに行くのではなく

見方にパスを出しゴールをお膳立てしました。

 

 

ゴール直後、称賛されるであろうという思いで見方の方に駆け寄りました。

そして、一言目に言われたことが、

 

 

『なぜ、シュートを打たなかったんだ?シュート打てただろ!』

Be Selfish 自己中になれ!』

 

 

日本では当たり前に称賛せれるプレーがここではそうではないと

感じさせられる経験でした。

 

 

外国人は良い意味でとても自己中心的です。

夢中になっていること一つ一つに捧げる熱量がすごく、

絶対に勝ち取ってやるという思いが強いように思います。

 

 

日本人の良さである、謙虚で誠実で勤勉なところは見失わず、

海外の良いと思ったところを積極的に取り入れているからこそ

新しい自分に出会えているのだと思います。

 

 


 

 

 

 

【留学を通して世界がもっと身近になった】

 

 

 

世界では日々色んなことが起こっています。

日本にいた頃の私は、日本国外で起こっていることに関しては無関心でした。

 

 

しかし、世界中の留学生との出会いを通して、

世界で起こることが身近なものとして捉えるようになりました。

 

 

例えば、友達の母国のコロナ状況が悪化しているのであれば、

無意識にコロナ状況を調べて友達に連絡していました。

 

 

また、留学中に大統領選挙やコロナウイルスパンデミックだけでなく、

現地でのコロナに対するデモや人種差別問題(アジアンヘイト)を見聞きしたおかげで、

世界に対する見方が変わりました。

 

 

このような経験をすると、世界は繋がっているのだなと感じさせられます。

そして、留学前まで日本内で収まっていた考えが、

自然と世界を視野に入れた考えに変わっていったように思います。

 


 

 

 

 

 

【自信持っていいんだと思えるようになった】

 

 

外国人はたとえ能力がなくても自信を持っている人が多いように思います。

例えば、自分ダンスすごい上手だよとか言っといて、

全然ダンスできないとか、笑

 

 

だけど、自信満々に踊るからその流れに飲み込まれているということがあります。

 

 

決して根拠がなくてもその自信は何かを成し遂げたい時にエネルギーになると思いますし、

必要不可欠なものではないかなと思います。

 

 

突き抜けたほどに自信を持っている外国人は

もう逆に見ていて気持ちが良いです。笑

 

 

あまり自信を表にあらわすことが得意でない私にとって

外国人のメンタリティーはとても学びになっています。

 

 


 

 

【やればできる!すべての人に可能性がある!と実感できた】

 

 

私の留学当初の英語力はゼロです。

当時の私からすると大学卒業なんて不可能に近いことだと思っていました。

 

 

しかし今思えば、毎日試行錯誤しながら、

継続してやっていけば不可能だと思っていたことも可能なのだなと思っています。

 

 

また、アメリカの大学は環境が素晴らしい。

施設はもちろんのこと、世界中から志高い学生達が集まります。

あなたに刺激を与えてくれる仲間や環境がそこにはあります。

 

 

プロ選手になる夢を追いかけている仲間や、アメリカで起業している仲間など。

このような環境で切磋琢磨しながら、今の私にできるか分からないことに挑戦してみる。

そのことが今の私を更に成長させてくれると信じています。

 

 

英語ができない私にとって、アメリカの大学卒業というのは大きな挑戦でした。

しかし、たとえ大きな壁が目の前に立ちはだかっても、

逃げずに正面突破でその壁を乗り越えてきたからこそ、やればできると信じています。

 


 

 

 

【最後に】

 

 

いかがでしょうか。

 

 

今回は留学生活で学んだ事をご説明させて頂きました。

 

 

今回ご説明させて頂いた以外にももっと多くの学びが留学生活にはあります。

 

 

もし、留学は最高ですか?という質問があるとしたら、

即答で『最高です!』とお答えします。

 

 

しかし、楽ではありませんし、安くもありません。

楽しいことよりも大変な経験の方が多いと思います。

 

 

もし、楽をしたいのであれば、留学はオススメできません。

 

 

しかし、楽しいことも、辛いことも、

悔しいことも全てまとめて留学は最高です。

 

 

私の経験上、留学経験は人生の財産になると思います。

 

 

だからこそ、皆さんにもこの経験をして頂きたいと思っています。

 

 

人生一度。やる時はいつも今。

 

 

コロナなんてなんのその。

 

アメリカ留学は可能です。

 

 

この記事が、留学を迷ったり悩んだりしている方の動き出すキッカケになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

今回はこれで以上です。

 

 

ユーダイ

 

 

 

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