2018.01.17 | カテゴリー, 留学ブログ
こんにちは、BHIのかなみです。
先日はMartin Luther King Jr. Dayという祝日で、多くの学校がお休みでした。
今回はアメリカの大きな祝日をいくつかご紹介します。
Memorial Day(5月最終週の月曜日)
日本語では戦没将兵(追悼)記念日と訳されます。南北戦争で亡くなった兵士を称えるために始まり、第一次世界大戦後にはあらゆる戦争や軍事行動で亡くなったアメリカ兵や女性も追悼する日として定められました。
Independence Day(7月4日)
アメリカの独立記念日です。1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して定められました。正式名はIndependence Dayですが、Fourth of Julyとも呼びます。ビーチなどいろんなところで花火があがったりイベントが行われます。
Labor Day(9月第1月曜日)
労働者の日。南北戦争後、アメリカで低賃金・厳しい労働条件下で働いていた労働者たちが労働条件の改善を求めて起こしたストライキがきっかけとされています。最初にオレゴン州で州法として制定され、次々に州法釈放され、現在の正式な国の祝日となりました。
Thanksgiving Day(11月第4木曜日)
秋の収穫を祝うお祭りで、アメリカに移住したイギリス人が初めての収穫に感謝し、冬を越す知恵を授けてくれたネイティヴ・アメリカンを招待してごちそうを振舞ったことが由来だそうです。翌日金曜日はブラックフライデーと呼ばれ、アメリカ中で大セールがあります。
多くの大学ではサンクスギビングの前日から、またその週は丸々休みになるところもあり、冬休み前の大きな連休でもあります。
アメリカの正式に祝日として定められた日は全部で10日あり、ほかにも
があります。
実は、祝日が約20日ある日本と比べると半分ほどです😲
また、メモリアルデーや独立記念日などの暖かい時期にある祝日にはBBQをして過ごすことが多いです。機会があれば是非ホストファミリーや友達とアメリカらしい祝日の過ごし方を味わってみてくださいね!