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ズミログ④・ アメリカでの大学生活 –授業編–

2018.07.14 | カテゴリー, 留学ブログ

 

皆さんこんにちは!BHIインターンのズミです!

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

先日エンゼルススタジアムで、マエケンと大谷の対戦を見てきました!

日本人が見るには最高のカード!多くの日本人の方が訪れていました。

結果は3-2でエンゼルスのサヨナラ勝ちでした!

 

 

さて、今日はアメリカの大学生活 --授業編--ということで、

アメリカの大学の授業って実際どうな の??っという疑問に答えていきたいと思います!

日本語の授業ですら大変なのに、英語の授業なんて無理・・・

私も最初はものすごく不安でした。

 

しかし、授業の特徴や日本との違いなどをあらかじめ知っておけば、

十分やっていけます!好成績も難しくありません!

*以下は私がUCSBで経験したこと、感じたことになります。

必ずしも他の大学に同様のことが当てはまるとは限りませんので、ご了承ください。

 

 

以下に、アメリカの大学の授業の特徴を4つ挙げてみます。

 

① 各授業にTAがいる。

TA(Teaching Assistant)とは、教授の補佐のようなもので、

主に大学院生が担当しています。

 

TAは毎週Office hourを持っているので、

質問があったり、課題に困っていたりする時は、

気軽に相談しに行くことができます。

 

私は半分先生、半分友達のような気持ちでTAと接していました。(笑)

課題やテストの採点をするのが、教授ではなくTAだったりする場合もあるので、

仲良くしているといいことがあるかも!?

 

 

② 講義の他にSectionがある。

Sectionとは、20人ほどの少人数で、TAによって行われるクラスです。

講義が100人を越える大規模な授業の場合、このSectionがプラスアルファでつくことがあります。

 

内容としては、主にディスカッション。

講義の復習やテスト対策などもあります。

 

ディスカッションとかやっていけるのだろうか・・・

 

大丈夫です!

多くの場合、ディスカッションのトピックは事前に発表されるので、

予習をして自分の意見をまとめておきましょう。

 

 

③ 課されるリーディングの量が異常

予習で50ページとか普通にあります。(笑)

なんでこんなに読ませるんだ・・・

 

 

高校の授業で習った速読法、スキャニングやスキミングって

こういうところで役に立ってきます。

 

一字一句丁寧に読んでいたら、毎日徹夜になってしまいます(笑)

あまり真面目になりすぎず、できる範囲でやっていけばいいのではないかと思います。

 

 

④ 中間テスト・期末テストのStudy guideがある。

多くの授業で、テストの出題形式やおすすめの勉強法、

授業の要点などをまとめたStudy guideというものが配られます。

 

そのため、テスト勉強も比較的取り組みやすいのではないかと思います。

(とはいえ、テスト範囲は膨大ですが・・・)

 

 

また、Quizletと呼ばれるウェブサイトがあり、ここに過去問が載っていたりします。

模範解答まで載っていることもあったり!?!?

 

主な特徴としては、こんなところになります。

正直言って、アメリカの大学の授業は、日本の大学よりはるかに大変ですが、

その分、TAがいるなど学生に対するサポートも非常に充実しています。

 

最初はもちろん不安になるかとは思いますが、

リソースをうまく活用しつつ、コツコツ努力していけば、

十分ついて行けるはずです!

 

留学中の授業や生活について不安に感じている方、

お気軽にご連絡ください!

 

 

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