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私の留学のカタチ#8

2020.02.29 | カテゴリー, 留学

 

名前: Satsuki Sugaya

アメリカ滞在期間:6か月

職業:学生

 

 

 

【アメリカ留学を決めた理由】

大学の必修プログラムに単位として組み込まれていたため、どこかの国に半年間留学しなければならなかったためです。もともとはインドネシアに留学予定でしたが、アメリカに留学できるチャンスがあることを知り、インドネシア留学よりもアメリカ留学をして英語ができるようになりたいと思ったのがきっかけです。

 

 

 

 

【通った学校について】

ワシントン州にある現地の大学で約5か月通いました。その後ロサンゼルスに移動し、現地の語学学校で1週間のビジネス英語の特別授業を受講し、インターンのための準備をしました。

ワシントン州の大学ではスモールトークの仕方など、日常生活で使えるようなことを教えてもらえる授業だったり、TOEICの授業、世界情勢の授業などを受けていました。日本人の生徒だけで先生がネイティブだったため、クラス内では完全日本語禁止でした。日本語を一単語でも話すとストライクが1つ付き、ストライクが2つ付くとクラスを出なければならないというルールのもと授業が行われていました。

授業は日本の大学とは全く違く、グループディスカッションなどの参加型ばかりで最初はとまどいましたが、だんだん日が経つうちに慣れていけるようになりました。

プレゼンテーションをする機会も多く、修業直前にはスーツを着て本格的にクラス内でプレゼン大会をすることもありました。日本ではあまりないことだったので自分にとって貴重な体験だったと思っています。

 

 

ロサンゼルスでのビジネス英語の特別授業では、英語でのレジュメ(履歴書)の書き方などを教わりました。ビジネスの場で使える内容を教えていただいたので少し難しかったですが、1週間だけのプログラムでも新しいことを得られたと思っています。

 

 

 

【滞在方法】

ワシントン州での滞在方法は学内の寮でのルームシェア生活でした。

ルームメイトは英語がままならない私にも優しく対応してくれていろんな話をしてくれました。一緒に買い物に行ったり、実家に訪問させてもらったり、一緒に映画を見たりしてルームシェア生活を楽しみました。

 

 

ロサンゼルスに移動してからの3週間はホームステイ生活でした。

私がホームステイを始める前にもう一人の日本人の方が1週間前からステイしていて、同い年だったためか打ち解けるのがはやく、その子とも仲良くなることができました。

その際に、ホームステイは同じ家にホームステイしているのは自分だけではないこともあるんだと初めて知りました。

 

 

 

【ホストファミリーについて】

ホストファミリーは私を家族のように受け入れてくれました。家の中ではルールはあるものの自由に過ごさせてくれて、1人の時間がないとダメな私にはぴったりでした。

食事も朝夕は用意してくれていたため、生活には困りませんでした。

ホストファミリーには5歳と3歳の子供がいるので、時間があるときは2人と一緒に遊ぶこともありました。

 

 

 

【これから留学する人に向けて】

私はもともとアメリカ留学へのモチベーションもあまりなく、まったくと言っていいほど何も気持ちの準備をせず来てしまったのですが、そんな気持ちでもこの留学はあって良かったと思っています。この留学は英語力だけでなく、人としても成長させてくれました。留学中には楽しいこともたくさんありますが、自分が思うようにいかないこともたくさんあります。たくさんの課題にぶち当たり、つらいことも多いですが、留学生活が終わったときには全部が自分の糧になっていると信じて、つらいことがあっても自分なりに留学生活を続けてみることが大事だと思います。自分のやりたいことは全部やって、いい意味で自分勝手に過ごすことが大事です!

 

 

 

 

2週間という短い期間でしたがたくさんお世話になりました。私の経験談が少しでもタメになったら嬉しいです!

今までありがとうございました!

 

 

Satsuki

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