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私の留学のカタチ#1

2019.08.15 | カテゴリー, 留学

 

名前:Yusuke Irie

アメリカ滞在期間:2006年4月〜

職業:留学エージェント代表

 

 

【アメリカ留学を決めた理由】

私は22歳の時にワーホリでニュージランドへ行ったのが初めての海外でした。

空港でのお別れはとても寂しく、友達が「がんばって」と一言だけ書いた手紙に$20札を包んでくれたのが忘れられません。

到着したクライストチャーチ空港では、嗅いだことのない外国っぽい匂いがしたのを覚えています。

見るもの全てが新鮮で、地元大阪すら離れたことなかった私の視野が日に日に広がっていくのが分かりました。

この頃から「フィールドは日本だけじゃない」って気持ちが大きくなり漠然と海外で勝負することに憧れを感じるようになっていました。

帰国後は日本の企業に就職し、営業マンとして多忙な日々を送っていました。仕事は嫌いじゃなかったのですが、このままこの仕事を続けている未来の自分が全くイメージできず、思い切ってアメリカ留学を決意しました。

27歳の時です。

 

 

 

 

【通った学校について】

ニュージ―ランドではバイトで現地の人とコミュニケーションは取っていたものの、語学学校しか通ってなかったため、ほぼ一から英語を学ぶことにしました。

しかし、語学学校だけでは物足りない気がしたので、2ヶ月間語学学校に通い、その後、趣味でやっていた音楽をアメリカでもやってみたいと思い、ハリウッドにある音楽学校に入学しました。

音楽学校の授業は毎日が刺激的で、ここでたくさんのアメリカ人の友人ができ、英語で話すことにもだいぶ慣れてきました。

私はボーカル科に在籍していたので、授業の8割はパフォーマンスのクラスで、20人くらいのクラスメイトがいる前でステージに立って歌を披露するわけですが、はじめはメチャメチャ緊張して声が震えまくりでした。

しかしそれも次第に慣れてきて、自分から進んでステージに立つようになっていました。

ここでかなり度胸が付いたと思います。

 

 

 

 

 

【滞在方法】

私はニュージーランドでは最初の1ヶ月はホームステイをし、2ヶ月目からシェアハウスに移りました。

アメリカでは最初の1年はホームステイで、その後は音楽学校の友達とシェアハウスに住んでいました。

 

 

【ホストファミリーについて】

私はホストファミリーには恵まれていたと思います。

ニュージーランドでは毎週一回はフィッシュアンドチップスが夕飯で出ました。めっちゃおいしかったですよ。

アメリカでは料理上手なお母さんが色々と作ってくれて、バランスの良い美味しいごはんを提供してくれました。

 

 

 

 

 

【これから留学する皆さんへのメッセージ】

私の人生は留学無しには語れません。

2011年にBHIを立ち上げてから9年目に突入しましたが、一つ言えることは、人生の歩みの中で無駄な時間は1秒たりともなかったということです。

振り返ってみると見事にすべてが点で繋がっているんです。

これまでにサポートした留学生の数は軽く1,000人を超えますが、留学しなかったら良かったって思っている人は一人もいないと思います。

たとえ自分が思い描いていた留学にならなかったとしても、それは決して日本では経験できない大切な人生の宝物になっているはずです。

皆さんが広い視野を持って、恐れずに大きな一歩を踏み出してくれることを心から願っています。

 

 

 

 

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