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学生ビザ取得の心得

2017.04.19 | カテゴリー, 留学, 留学ブログ, 若者たちへ

こんにちは✨
ロサンゼルス現地留学エージェントBHI代表のYusukeです!!
1ヶ月半後には待ちに待った日本出張。
たくさんの現地留学情報を皆さんにお届けしますので、楽しみにしててくださいね!

さて、今回はその中でも、最近特に多い『学生ビザ取得』についてのお話です。
年々難しくなっているアメリカ学生ビザの取得。
特にトランプ政権に代わってからは、なかなか踏み出せず、アメリカ留学を見合わせている人も多いはず。

そのためか、最近は学生ビザ取得サポートのご依頼が多く、特に年齢や職務経歴、アメリカ渡航歴などによって少し難しいケースを扱うことが多くなってきました。

つい先日も過去にアメリカ渡航歴が多い、30代後半の女性の方のF-1ビザ申請代行とサポートを行いました。
入念にカウンセリングを重ね、必須書類以外にも数点の補足書類を提出し無事取得!
晴れてこの夏から渡米されることが決まりました✌️

100%、確実に取得できる確証、保証はありませんが、私の経験と研究を重ねた結果、学生ビザ(F-1)取得で最も重要な3つの条件があります。

まず一つ目は、

【十分な資金】

学生ビザの目的はあくまでも留学。学生であることが本分です。
例外はありますが、留学中は基本的に就労は禁止です。
そのため、留学中、働かずとも十分に学費と生活が賄えるだけの資金(の証明)が必要なのです。

そして二つ目は、

【日本との繋がり】

留学生は留学を終えた後、プログラムによってはGrace Periodと呼ばれる米国に滞在可能な猶予期間はあるものの、必ず日本に帰らなくてはなりません。
そのため、日本にいる家族や会社との強い繋がりを証明することが大切です。

そして最後、三つ目は、

【留学に対する熱意(Passion)】です。

アメリカ留学を通して何を学びたいのか?
それを今後、将来どのように役立てたいのか?
夢は大きく持つことが大切です。
とにかく、留学して英語がペラペラになるよう必死で勉強して、その英語力を使って将来〇〇がしたい!と熱意を見せることが大切です。
ただし、「アメリカで働きたい!」はNG。
面接の際に、少しでも米国内で就労を考えていることを悟られてしまうと100%アウトです。
熱意の先はあくまでも、日本国内、日本のために向けた何かでお願いします。

上記以外にも必要なことはいくつかありますが、詳しくは直接ご相談ください。

アメリカ留学に特化した現地エージェントの経験と実績を生かして、皆様の学生ビザ取得のお手伝いができればと思います!

こちらの画像は弊社オフィスからもほど近いHermosa Beachの夕暮れ時です。
私は約6年前、この時間のこの景色に感動して、BHIのロゴを作りました😊

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いつかこの景色を見に来てくださいね!

BHI
入江佑亮

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