いくるーず日記＃２

 

 

 

こんにちは！今週からブログを書かせていただいてるいくるです。

 

今日はアメリカに留学するにあたっての注意点をいくつか紹介します。

留学は夢のようなキラキラしたイメージを持つ人も多いと思います。もちろん本当に良い友達や仲間、海外でしか経験できないような楽しい思い出もたくさんあります。しかし、いざ留学してみると怖い思いをすることや大変なこともたくさんあるのが留学です

 

今日のブログが読んでくれている人の留学の困難の手助けになれば嬉しいです。

 

 

【多様性がすごいアメリカ】

 

アメリカは個性の強い人たちがたくさんいます。本当にユニークな人が多くびっくりする人もいると思います。そして気を付けなければならないことがその人たちが全員いい人であるとは限らないということです。直感でこの人おかしいなと思った人にはあまり近寄らないことをお勧めします。僕は頭のおかしいおばあちゃんに近づいてしまい半年間ソフトなストーカーにあいました。

 

悪い人なんて一目見ただけじゃわからないしせっかく留学に来たからいろんな人と仲良くしたいという気持ちはあると思います。でも留学という限られた期間だからこそ仲良くなる人は良く吟味した方がより良い留学生活になると思います。

 

どうやって見分ければいいのかわからないという人は見分ける方法として僕が思ったのはいきなり距離を詰めてくる人には気を付けた方がいいということです。本当にいい人ならほどよい距離感や留学生の気持ちをわかってくれています。少しずつでも最後にはお互い信頼できる家族のような存在になっているはずです。

 

僕らは大学が毎年行っているAUAPという留学プログラムでアメリカに来ていたのですが、「AUAPハンター」と呼ばれるAUAPで留学に来ている女の子ばかりを狙ってくる人もいるので女性はそこらへんも気を付けてください。名称は地域やプログラムなどによって異なると思います。

 

 

【旅先での注意】

 

僕はサンクスギビングという日本でいうゴールデンウイーク的な休日中に一人でシアトル、ポートランド、ロサンゼルスをめぐる旅行の計画を立てていました。

 

しかし、出発する日を間違えてしまいシアトルをスキップして予定の二日遅れで宿と飛行機を取り直し出発してしかも下調べをしていなかったのでポートランドのお店が休暇中で一つもやっておらずご飯が食べられずへとへとになりながらロサンゼルスに夜中の一時に到着し宿がわからず迷子になるといったさんざんな思いをしました。

 

この時は友達や親に電話してどうすればいいか相談して一緒に予約のとれる宿や飛行機を調べてもらうなど沢山助けてもらいました。

 

寮では自炊をしないといけないですし、留学に来ると一人で行動することが多くなります。もう既に自立していると思っていても周りの人にかなり頼っている部分が多かったと実感しました。

 

それとホームレスが多い地区や治安の悪い地区を一人で歩くのはかなり怖かったです。一人でいるとホームレスの人に何度も絡まれました。

 

旅行に行くならできれば友達と一緒に行くことをお勧めします。もし一人で旅行を考えている人がいたらしっかり準備を整えて困ったらすぐに周りの人に助けてもらうようにしましょう。

 

 

【人間関係と伝える事が大変でした】

 

留学中に寮で生活する場合は、長い間かなり一緒に同じ人といることになります。文化も考え方も違う人と一緒にいればぶつかり合うこともあると思います。日本人同士でも食い違いがおきます。

 

これは当たり前のことだと思います。

 

僕はルームメイトがお風呂に全然入らない人で部屋が臭くなることがありました。そのことをうまく伝えるのは大変でした。でも伝えようとすれば下手な英語でも真剣に聞いてくれて伝えてよかったと思いました。

 

自分の英語に自信がなくてもコミュニケーションを取らないとなにも解決しないし仲良くもなれません。文化も育ち方も違えば考え方も十人十色です。だからこそ共通言語である英語で話し合うことが英語力の向上にもつながりますし留学中の生活でも一番重要だと思いました。

 

できれば波風立てず平和にみんな仲良くしたいですよね。言いたいことはちゃんと伝えてお互いの気持ちを理解してそのうえで優しい答えを出していければいいと思います。

 

いくる