2019.03.12 | カテゴリー, 留学
皆さんはじめまして。
3月からBHIでOPT(Optional Practical Training)をしているSHUNです。
今日は自己紹介を兼ねて僕が体験した語学学校初日の流れを簡単に説明させていただきたいと思います。
これから語学留学をされる方や、留学に興味のある方たちにとって少しでも参考になればなと思います。
またOPTをご存知でない方もいらっしゃると思いますので、OPTとはどういったものなのかも後日こちらでご説明させて頂きます。
僕は2016年2月に語学留学を目的とし、ここロサンゼルスに来ました。
気がつけばあれから丸3年が経ち、アメリカ生活が今年で早4年目となりました。
今でも初めてここロサンゼルスに着いたときに感じたカラっとした心地の良いLAならではの天気や空気、匂いを覚えています。
この3年間の僕の留学生活の流れは
・2016年2月〜2017年7月
2つの語学学校で英語を学びました。
・2017年9月〜2018年12月
コミュニティカレッジでビジネスを専攻。
・2019年3月〜
OPTをするためにBHIでお世話になっています。
今日は僕がLAに来てから約3ヶ月間通っていた語学学校のことを皆さんにシェアさせていただきます。
僕の人生初の語学学校はロングビーチという街にある学校でした。
ホームステイ先からバスに乗り、ワクワクドキドキしながら通学したことを今でも鮮明に覚えています。
学校に着くと、僕と同じ日に入学する学生が他にも4人ほどいました。
みんなが揃うと各自の英語力を計るプレイスメントテストを受けました。
内容は単語力や文法力を問われるもので、日本の中学生レベルくらいからビジネスレベルまでの問題を1時間以内で回答するといったものでした。
ちなみに語学学校は本人の英語力よってクラスが変わります。たとえばクラスが1から7まである場合、クラス1~3が初級レベル、クラス4,5が中級レベル、クラス6,7が上級レベルといった感じになっています。
僕のプレイスメントテストの結果は「レベル4」、つまりギリギリ中級クラスに入れたということです。
ホッとするのも束の間、クラス分けが済んだ後はオリエンテーションを受け、学校内の施設の説明や教科書やStudent IDを受け取り、みんなとカフェテリアでランチを食べながらの交流会がありました。
僕が通っていた学校には一つ大きな部屋があり、そこに飲み物とお菓子が買える自動販売機や自由に使える卓球台があったり、大きめのソファが並べてあったりと休憩時間にくつろいだり遊んだりできるスペースとなっていました。
ランチの後はその大きな部屋に全生徒と先生、事務員の人たちみんなが集まり、新入生からの挨拶タイムがありました(新入生が来るたびに行われる恒例行事でした)。
緊張しながらたどたどしい英語で
「Hi my name is Shun, from Japan. Nice to meet you. I will stay here for three months!」
と言いました。僕の日本人訛りの英語がどこまで通じていたのかは分かりませんが、みんな笑顔と拍手で温かく迎え入れてくれて、ホッとしたのと同時に小さな達成感があったのを覚えています。
挨拶が終わったあとは自分のクラス(クラス4)に入り、クラスの先生や生徒たち同士と自己紹介をしました。
先生は笑顔が素敵なハワイ出身の女性アメリカ人、クラス内の生徒数は僕を入れて14、15人ほどでした。
ロサンゼルスは人種のるつぼと言われますが、僕のクラスはそれを象徴していました。
日本、韓国、中国、台湾、ブラジル、メキシコ、スイス、トルコ、サウジアラビアなど言葉や文化、価値観も異なる多種多様な学生たちが同じクラスで英語を学んでいました。
あれから早3年以上の月日が経ち、クラス4で出会ったほとんどの友達は自国に帰国してしまいましたが、今でも連絡を取り合ったり、InstagramやFacebookを通じて各々の近況や成長が見られる関係性はいいものです。
日本から勇気を出して渡米し、そこで出会う人との繋がりは特別なものがあります。
またそこで出会った人たちと共に体験するすべてのことが自分の人生を豊かにしてくれていると身をもって感じます。
簡単に語学学校初日の流れを説明するつもりが長くなってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました:)
次回は僕が通っていた2つ目の語学学校についてお話しできればなと思います。
今後もなにとぞ宜しくお願いします。
SHUN