2019.03.23 | カテゴリー, 留学
こんにちは! BHIのSHUNです。
皆さんいかがお過ごしですか?
最近のロサンゼルスの日中はとても温かく過ごしやすい日が続いています。
夜になると少し冷えますが、徐々にカリフォルニアらしい気持ちの良い気候が近づいてきているようです。
ちなみにですが僕がアメリカに来る前は、ロサンゼルスは常夏でハワイのような気候をイメージしていました。
初めてロサンゼルスに来たのは2016年の2月、昼間は温かく過ごしやすかったのですが朝と夜はTシャツだけでは肌寒くパーカーは必需品でした。
それでも日本の2月と比べると温かいのですが、、、
その時に僕が学んだのは
「LAにも冬はある!」でした笑
今後ロサンゼルスに旅行や留学で来られる場合、特に11月〜3月の間に来られる場合は防寒のご用意をお忘れなく。
さて今日は僕が通っていた2つめの語学学校についてお話しさせていただきます。
僕は2016年2月から2017年7月の間に2つの語学学校に通いました。
1つ目はロングビーチという街にある学校に、2つ目はトーランスという街にある学校に通いました。
トーランスにはデルアモファッションセンター(以下デルアモ)というとても大きなショッピングモールがあるのですが、そこから徒歩数分の距離にある語学学校でした。
ちなみにデルアモは元全米最大のショッピングモール、店内には200以上のさまざまなお店や大きなフードコート、レストラン、映画館、ボーリング場などがあり、老若男女問わずショッピングやエンターテイメントを楽しめる場所となっています。
余談ではありますが、トーランスという街は映画「キルビル」や「パルプフィクション」などで有名な映画監督タランティーノの地元でもあり、彼の映画「ジャッキーブラウン」の舞台となったのがデルアモです。
僕はタランティーノ監督と映画ジャッキーブラウンの大ファンなので、語学学校に通いながら映画の世界にいるような感覚でした。
僕はいつもクラスが始まる数時間前にデルアモ内にあるスタバに行き、課題や英語の勉強をするのが日課でした。
その語学学校初日でもプレイスメントテスト(各自の英語力に応じてクラス分けをするためのテスト)を受けました。
ちなみにロングビーチの語学学校ではパソコンを使った選択問題だったのですが、2つめの学校ではマークシートを使った選択問題でした。
テスト内容は簡単な文法問題から始まり、リスニング、読解問題など多岐にわたりましたが、プレイスメントテストの難易度や形式は語学学校によって大きく異なる場合があるようです。
テストの結果はレベル4、つまり前回の語学学校同様なんとか中級レベルのクラスに入れたということでした。
プレイスメントテスト後は、学校内の施設の説明や教科書を受け取ったりなど、手短にオリエンテーションを済ませました。
またそこの学校はクラスの数が豊富です。
レベル1〜7の計7クラスと2つのカンバセーションクラス、TOEICクラス、TOEFLクラスとなっていました。
レベル1〜5
Reading、Grammar(文法)、Speakingの3コマを一日で受講します(英語が全くできない人から受講でき、英語の基礎、土台を作るのに適しています)。
レベル6、7
Reading、Writing、Speakingを受講します(Grammarはなく、アメリカ式のエッセイの書き方などを学び、大学進学等に備えます)。
Intermediate カンバセーションクラス
中級レベルまでの生徒が対象となるさまざまなトピックを通してSpeaking力をつけるためのクラスです。
Advanced カンバセーションクラス
上級レベル(レベル6以上)の生徒が対象となり、Controversialなトピックを通してSpeaking力をさらに伸ばすためのクラスです。
TOEICクラス、TOEFLクラス
文字通りトイックとトーフルの対策をします。
上記のように、生徒の英語力やニーズに合わせてさまざまなクラスを受講でき、英語をしっかりと学びたい人にはピッタリの語学学校だと思います。
僕は約1年間そこの語学学校に通い、レベル4、5、6とAdvancedカンバセーションクラスを受け、その後はカレッジに進学したといった流れです。
いかがでしたか?
今回は語学学校とはどのような所なのかが少しでもイメージしていただけたらと思い、僕が通っていた2つ目の語学学校についてお話しさせていただきました。
余談ではありますが、そこの語学学校で出会った多くの友達や先生達と今でも深い交流があり、かけがえのない存在です。
人種や年齢を問わずお互いを励まし合い、英語力だけではなく、人としての成長や価値観を広げられる、そんな場所が語学学校であり、語学留学の大きな魅力の1つだと思います。
次回は僕が体験した現地のカレッジについて少しお話をシェアできればなと思っております。
引き続きよろしくお願いします。
Have a great day!
SHUN